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瑠夏とぐるぐる 6

結局、曖昧なまま僕は女子達から解放された。
けれど。
何とか自分が1人教室にいた理由を頑張って説明したけど、結局理解してもらえなかった。
いや、彼女達は、理解する気など無いのだ。
なにしろ、「居るだけでおかしい、気持ち悪い」と言うのだから。
どう言い訳すればいい?
やってない事に関しても僕は上手く説明出来ない。正々堂々と思っている事をそのまま言えばいいだけなのに、頭の中が白くチカチカして、言葉がこんがらがってヒシャげてしまう。
ましてや濡れた体操着に関しては、僕の涙で濡らしたのだから・・・
「だから!何で体操着が湿ってんだよ!・・・うわっ!あぶねぇ!コイツ震えてるじゃん!」
「真っ青!やっぱコイツだよ!犯人!」
決めつけられて、何も言えない。
ただ血の気が引いて、ガクガク震えて、
言葉が団子状になって喉に詰まった。
と、相沢さんが、蒼白で震える僕を一瞥すると、
「・・・いいよ、もう・・・」
冷たい顔をしながら言った。
「行こ?」
僕に向ける苦い目。
体操着を残し・・・もうそんな汚ないものはいらない、という事だろう・・・教室から出て行った。
僕は家に帰り、自分の部屋に閉じこもった。
一人で電気も点けずにドアに鍵を掛け、布団を頭から被って泣いた。
もう、
学校へも行きたくない。行けない。
相沢さんに嫌われてしまった。
僕は、
布団を被ったまま、自分の股間に手をやった。
そして、股間の真ん中を自分で撫でる。
やがて硬くなったそれをいつものようにグリグリする。
そうしてると、落ち着くのだ。
そうしながら、頭の中に色々なものが渦巻く。
相沢さんの、冷たい目。
そして、『記憶』の断片・・今はあれこそ夢の中の世界のようにぼんやりしているけれど・・・残酷で信じがたい相沢さんを映す『断片』。
・・・僕の胸に生じる痛みをほぐすように、股間の手の動きを早める。
僕を責めるクラスの女子達の刺々しさ。
そして、
弥南さん。
・・・彼女は、コレは僕の『頭の中の世界』だと言った。
僕の『頭の中の世界』で『治療』の手助けをするのだと。
わけわからないし、実感も湧かない。
でも、時間が止まり、有り得ないことにあんな美人の転校生が、自分からおっぱいを出して僕に吸わせてくれたのは事実だ。
そのおっぱいを思い出す。
小さいけれど膨らんで、柔らかで・・・
先っちょの鮮やかに淡い色が可憐で・・・
手のグリグリを強める。
僕のモノは僕の手の中で硬く、熱く、トクトクと生々しく脈打っていて・・・・
「・・・弥南・・・さん・・・・」
思わずその名前を呼んだ。
と、
「は~い!」
弥南さんっっっ?!
僕しかいない僕の部屋に、弥南さんの声?!
僕はガバッ!っと跳ね起き、すると弥南さんがそこに居た。
当たり前のように椅子に座ってニコニコしていた。
「き、き、き、君・・・・」
「失敗しちゃったね?まぁ、最初だから仕方ないか。それより・・・」
僕に近づいて、いきなり、バッ!と掛け布団を引っ剥がした!
「わ!ちょ、ちょっと!」
急いで隠したけど・・・・
パジャマからは・・・・
「んふふぅ!やっぱシてた?ね?・・・コレも『治療』の必要があるんだけど。アナタは、そうして相沢さんに冷たくされたのを自分で慰める為に、オナニーがクセになるの。それでね、それに依存するうちに、冷たく虐められる事と性欲がワンセットになっちゃって・・・・センセーが言うには極端なマゾヒズムは極端なサディズムに転化する事がある、て言うか、自己破壊衝動が他者に向いて、それが、クラスメート全員を殺してやりたいという衝動を・・・」
「そ、そんな事、思ってないよ!」
「将来の事。だから、これから『治療』をするんだけどね?リラックスして?」
「リラックスって・・・」
「『治療』なんだからこっちに任せてって事」
弥南さんはベッド脇に膝を付いて、
「はい、こっち向いて手を退かして?」
「え!」
「ほら!ほら!」
「だ、だ、だ、だめ!」
出しっぱなしを隠す僕の手を退かそうとする。
「『治療』だってば!恥ずかしがらないのっ!」
「だって!」
同級生に、しかもこんな美人にアレを見せるなんて・・・
「自分でスルのは恥ずかしい事じゃないのよ?ただ、歪んだ気持ちで続けて、それに依存しちゃうと、歪んだ人間になっちゃうの。ほら!おとなしくチンチン出しなさいっ!」
「チ・・・!」
チンチン!?
こんなに美人な弥南さんがそんな直接まんまな言葉を・・・
「み、弥南さん、そんなキャラァ?」
「コッチが本当のアタシだよ。ほら!アタシに任せて!」
「で、でもぉ!」
「恥ずかしがらないの!アナタだってアタシのおっぱい見たでしょ?」
「だ、だ、だって、それは自分で・・・」
「わ!人をヘンタイみたいに!『治療』って言ったでしょ!マジメな話なのっ!マジメにチンチン出しなさい!」
弥南さんが僕の腕を掴んだ!
「ダメ!ダメ!ダメ!」
必死で股間を死守する僕に、
「もー!『治療』だってばぁっ!」
言いながら僕の手を退けようとする。
「うぅ・・・・ダメぇ~・・・!」
抵抗する僕。
弥南さんは手を離し、
「も~!アナタがそんなじゃ『治療』にならないじゃないっ!・・・」
呆れたように言って、・・・・・と、
・・・・にまぁ~・・・・っと急にキレイな顔に似合わないイタズラっぽい幼い笑顔になって、
「ふふ・・・・!またおっぱい、見たくなぁい?」
蜂蜜のように甘ったるく言った。
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テーマ:18禁・官能小説 - ジャンル:アダルト

  1. 2014/05/11(日) 07:04:15|
  2. 瑠夏とぐるぐる
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