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瑠夏とぐるぐる 8

「・・・まだおっきいね?」
潤んだ・・・ちょっとイジワルな目で弥南さんは言って・・・・先っちょの赤い部分をススッ!っと撫でる。
「イ!イタ・・・・!」
痛いというか敏感になりすぎたところを触られたので、思わず叫ぶ。
「痛い?」
「って言うかかぁ・・・ヒリヒリ・・・するよぉ・・・な・・・何でこんな・・・」
気持ち良かったけど、泣き声で僕は言う。
「治療だってば」
「治療って・・・」
「あんまりね、こうした事って良く分からないでしょ?だから・・・」
ネットリと僕を見つめながら、チンチンを軽くキュッとして、
「ん!」
ゾワゾワッ!っと背筋から何かが湧きあがる。
「・・・・ふふ・・・」
弥南さんのキレイな顔が笑んで・・・
と、弥南さんの携帯がまた鳴った。
「・・・あ・・・やべ・・・!」
美少女に似合わない事を言いながら携帯をとると、
「・・・・はぁい・・・あ、スミマセン・・・はぁ・・・・はぁい、気をつけまぁす・・・」
携帯を切って、
「えへへ。センセーにやり過ぎって叱られちゃった」
苦笑いしながら言う。
「センセーって・・・?」
「こないだ言ったじゃん・・・・あ、昼間か。センセーはあなたのドクターだよ」
「治療って・・・良く分からないけど・・・これが治療になるの?」
「まぁね」
自分のを弥南さんにして貰うのは・・・確かに自分でするより、やっぱり・・・自分の全部ごと優しくされているぐらい、空っぽになるぐらい良かったけど・・・
こんなのをキレイな手でして貰うのは・・・なんというか、申し訳ない気もして、
恥ずかしさがまた急激に盛り上がってきて、
「・・・その・・・い、いやじゃないの?こ、こんなのを・・・」
まだ握られながら言うと、
「フフ。これがアタシの仕事だから・・・じゃ、センセーに怒られちゃったし、今日はここまでにしよっか?」

それで、
僕は弥南さんに抱かれて眠った。
僕も弥南さんも裸のまま。
人の体温って、なんて心地いいんだろう。
人肌って、なんて落ち着くんだろう。
・・・・まだおっきかったけど。でもこれだけでもとても心地いい。
弥南さんに包まれて溶けていくような。
弥南さんは僕の頭を胸に乗せ、撫でてくれながら、
「・・・今日もそうだけど、アナタ、人にガーッ!っと言われちゃうとダメみたいね?」
「・・・うん」
僕は薄い胸の先端を見つめながら言う。
ちょっとだけポチッと出ている。
「言い返せないの?」
「・・・頭が真っ白になって・・・後でああ言えば良かったとか思うんだけど・・・明日・・・」
ギュッっと細い身体を抱き締めて、
「学校、行きたくないな・・・」
と、
「ダメ!ちゃんと学校行って、立ち向かわないと」
同級生なのにお姉さんみたく言う。
「だって・・・・怖い・・・」
「・・・あのね、アタシがアナタのフォローしてあげられるのは、二人きりの時だけ。アタシがまわりに干渉すると、ややこしくなると言うか、アナタの為にならないと言うか・・・だから学校でどんなひどい目にあっても、アナタは自分で何とかしないといけないの。出来るよね?」
「・・・自信ない・・・」
「やるのっ!」
叱ってくれているのが分かる。
僕は、
「・・・言い返せるようになりたいな・・・」
何度も自分の中で繰返した事を思わず呟いた。すると、
「アハ!でも、今じゃ『体操着泥棒』だもんね!」
「う・・・」
相沢さんの冷たい目がフラッシュバックする。
そして『記憶の断片』と言っていた、残酷な、
目。
言葉。
痛み。
恥ずかしさ。
僕はブルッ!っと震えた。
今では『記憶の断片』は夢の中の出来事のように感じられるのだけれど・・・
体操服泥棒と思い込んで僕を見る相沢さんの目の冷たさが、僕を縮込ませる。
「きっと・・・・相沢さん、僕を軽蔑してる・・・もう、優しくしてもらえない・・・」
「そうね」
弥南さんは、ぎゅうっ・・・と抱き締めてくれて、
「相沢さんには気をつけた方がいいわね」

翌朝。
弥南さんは居なかった。
学校には居た。僕に関心のない顔で座っていた。
昨日の弥南さんがまるで嘘のように、静かに、大人しく、凛とそこにいた。
確かに、美少女の弥南さんはこうしていた方が似合うけれど。
・・・昨日の弥南さんは、なんというか、顔はともかく言葉使いや振る舞いが、『美少女』っぽくなかった。
夢だったんじゃないか、という気さえする。
僕は、
「あ、あの・・・」
話かけた。と、
「え?」
低い声で、無表情に弥南さんは僕を見る。
「あ、あ、あ、あの・・・いや・・・」
うつむいてしまう。
弥南さんは何も言わない。
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テーマ:18禁・官能小説 - ジャンル:アダルト

  1. 2014/05/26(月) 18:42:24|
  2. 瑠夏とぐるぐる
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